2016年2月29日月曜日

【雨でも楽しめる!?】あなたを照らすともしびat山楽荘 報告レポート

天候 雪のちくもり
今唄 「タイムマシーン」セカイイチ

やっほー!!!!
今日は2月20日(土)に実施した観光プログラムを振り返りたいと思います。
新年一発目に山楽荘さんと実施した「新年のともしび」。
(関連記事「想いをカタチに」)
今回は、その第二回目となる「あなたを照らすともしび」を実施しました。

ともしびを照らす空間

あなたを照らすともしびat山楽荘



第二回目となる今回は、総勢10名の参加者。
近場からは、大山町、伯耆町、南部町、米子市、湯梨浜町。
遠くからは、神戸市、横浜市。
本当にありがたいことです。

宣伝用紙面

宣伝用の紙面では、雪の上でとうろうを飾る予定でいました。
雪のオブジェやかまくらを作って準備は万端。豪賢住職お手製です。


かまくらの中には、とうろうを飾るスペースも。
雪が降る大山寺エリアだからこそできること。
ただ雪を感じるだけではなくて、そこでワクワクするような体験を。
待ちに待った当日。

僕が住む里の方では、がっつり雨。
いつも通り山の方では、雨が雪に変わっているんだろうなー
と思いながら大山寺エリアに行ってみると、変わらずガッツリ雨。
プログラムのために用意した雪のオブジェたちも変わり果てた姿に。


しかし、プログラム実施する際に天候に振り回されるのは百も承知。
雨だから楽しめない。
のではなくて、雨が降ったら、違う楽しみ方を提案する。

「雨が降って良かったねー、今回は雨が降らないと出来ない観光プログラムだよ」と。
そのくらい自信を持っていえるものも、しっかり準備しておく。
どのような状況でも楽しめるような空間作りを。

今回は豪賢住職、律子さんが空間を自らコーディネート。
宿坊山楽荘に合う空間を演出。
時計がない山楽荘。
時を忘るような空間が、ここにはありました。

和傘を活かした空間作り。
静かにはなしが弾む。
それでは、当日の様子を簡単に写真で振り返って行きましょう。

座禅をする際の座り方レクチャー

住職による法話&座禅 
和紙を使用し、灯籠の模様を創ります。
鳥取県の魅力を伝えるBlogメディア「とっとりずむ」編集長
なんと前回に引き続きリピータとして参加してくれました。

イケイケみっつさん
先日「ライフエンジョイ広報誌comcomマガジン
にて取材もして頂きました!
和傘にて和の空間を演出

とうろう&和傘
希望者にはオプションメニューとして精進料理 
味・量ともに大満足!!
以上、写真で伝える「あなたを照らすともしび」でした。
今回は、プログラムから除いた写経については、写経用紙を参加者にプレゼント。
家に帰って、また自分と向き合う時間を創ってほしいという計らい。


今後に繋がる『アンケート満足度100%』



ちなみに今回プログラム後のアンケートでは、10人参加中「非常に満足・満足」が100%でした!
本当に嬉しいです。嬉しい!!!!!!!!!!!
これからも同じ志を持った人達と一緒に、参加した方が心から楽しめるような観光プログラムを創って行きたいと思います。

ちなみにWEBサイトで募集は少し先になりますが、3月26日(土)16:00〜18:00at山楽荘(オプションメニュー:希望者には精進料理提供)
座禅・法話・とうろう作りの観光プログラム実施します。
更に少しずつ洗練していく。いいものをさらに良く。おわりはなし!

また、4月16日(土)15:00〜17:00には
NHK講座を持っているビアエッセイスト矢野さんが厳選して選ぶ世界の美味しいビールを大山の素晴らしい景色で楽しむ観光プログラムを実施予定です。
(関連記事「観光プログラム企画の裏側へ」)

それぞれ興味がある方は、僕に直接連絡頂ければと思います。
少しずつだけどカタチになってきている。わくわくする。
引き続き止まらず突っ走ります!!!
よーーーーいどん!!!!!!!!!






2016年2月27日土曜日

【Orange Box】野菜の想いを届けます。

天候 晴れ
今唄 「うちのごはん」一二三

やっほー!!!
冷やし中華始めましたバリの勢いで、野菜の贈り物事業はじめます。
野菜を食べながら聞きたい唄、一二三のうちのごはん!
やっほーい!!!

みっつと収穫
雪下大根
甘み抜群
その名もOrange Box!
もしかしたら名称は変わるかもしれませんが、4月頃までには事業としてスタートします。
イキナリすぎてビックリですよね笑

ちなみに先日は、Facebookでお野菜モニターを募らせて頂きました。
数日間で40名近くの方にご協力して頂けることに。本当にありがたいことです。
想いだけで突っ走ってる自分の周りには、想いに共感してくれる人がたくさんいます。

今回、野菜モニターとして協力してくれた方達も、きっとそう。
ちなみに僕の想いのうしろには、たくさんの大山の人たちの想いもあります。
大山のめちゃくちゃ美味しい野菜に、みんなの想いがトッピングで加われば、
もうどこよりも美味しい野菜の完成だね。わくわく。

きっと今日の今頃には、Orange Boxが届いているはず!
と思ったら、頼んでくれた友人から大山野菜で料理作ったよーと写真が。

ちなみに右上に見える大山と太陽を書いた紙は、
大山町地域起こし協力隊
観光部門まーしー&農業部門みっつからの感謝の手紙です笑
奇跡的に絵と文字のクオリティが一緒!
なんて美味しそうなんだ!
「お母さんも大山の野菜の美味しさにビックリしてる!」と嬉しい声も。

昨日採れたてばかりの野菜を送っているので、新鮮さはピカイチ!!!!
現地で食べる以外の方法では、スーパーはもちろん、どこの野菜通販よりも、新鮮です。
大山にきて驚いたのは、新鮮な野菜は本当に味が違う。

本当に味が違う!本当に!ビックリするほど!!
本当に!!!(しつこいね笑)

僕が大山で食べる野菜と出来るだけ同じ鮮度で食べてほしい。
なので、当日収穫当日発送にこだわりました!!
みんなが喜ぶ顔が浮かぶ!
そんな今日は、なぜOrange Boxをしようと思ったのか経緯をはなします。

そもそもYou観光部門じゃなかった?

いえす!観光部門でーす!!
よし次の質問へいきましょう笑
観光でやっていきたいことについては、新年の記事にのせています。
☞「想いをカタチに

なぜ観光部門なのに、野菜の通販なの?

説明します。
上に載せた「想いをカタチに」の記事を読めば分かると思いますが、
大山周辺には、本当に観光資源がいっぱいあります。日本海から霊峰大山まで、そして間の景色も含めて、ほんとーーーに全部がぜんぶ観光資源です。

そんな全部がぜんぶ観光資源な大山の風景。
実はその大部分を作っているのは、野菜を作っている畑だったり、果樹園だったり、芝畑だったりするんです。それは、ここに暮らす人によって創られている景色なんです。

それらは、きっと今まで観光の要素とはあまり捉えられていなかった部分だけど、間違いなく大山の観光資源です。
そんな大山の素敵な風景を作ってくれている農家さんたち。
そんな人たちの後継者が、いまどんどんどんどんいなくなっています。少しずつ少しずつですが、何もできない農地が増えていってます。

つまり、それは、僕が一目惚れして移住した時の大山は、この先にはなくなってしまうということなんです。
海から山はあっても、間は耕作放棄地。考えただけでも、寂しいことだし、そんなことは絶対いやです。

後継者がどうしていないか?それは農業が稼げないもの、つまらないものという固定化されたイメージがあるからだと思います。

そんなイメージを壊したい、そして野菜で大山を知ってもらいたい。
知ってもらうことが観光にとって一番大事な要素であれば、野菜も観光の一部だとぼくはおもいます。

知ってもらって、さらにその土地を野菜で感じてもらえる。それは大きな費用をかけて広告を打つよりも、打ち上げ花火のようイベントをするよりも、ずっとずっと意味があるし、価値があるものだとおもいます。

そんな想いに共感してくれたのが、同じ大山町地域起こし協力隊農業部門で入ったみっつ(國吉くん)です。農業について、誰よりも熱い想いを持っています。みっつは今後必ず農業というジャンルを面白く夢あるものとして魅せてくれる一人です。

そんなふたりで動きに動き回り、大山農家さんの全面協力を得ることができ、二つの野菜BOXを発売できる段取りが整いました。
そして、今の野菜モニターにいたります。このOrange Boxは野菜なんだけど、そこには色んな想いが詰まってて、その想いも一緒に届けばいいなーなんて思っています。

Orange Boxの種類

Orange Boxは、現状二種類を考えています。
内容等はこれから変わっていく可能性もありますが。

①大山野菜セット
こちらは大山野菜A級品の詰め合わせ。A級品とは売物になりますが、カタチや見た目が不揃いな野菜のことを言います。しかし、味は間違いありません。カタチが悪いから食べられないで捨てられる。そんな野菜をこっちにきてからたくさんみてきました。食べれば美味しいのに。

カタチなんてこだわらないけど、美味しい野菜が食べたい!
そんな人に食べてほしい野菜たちです。「中身をみてくれ!」野菜たちのことば。

大山野菜セット内容
旬の野菜(ブロッコリー・ネギ・色大根)と、お米、水
ご協力頂いた農家さん:さげしまさん、いりえさん、すみさん



②自然栽培セット
こちらは無肥料無農薬の野菜たちの詰め合わせ。
無肥料無農薬で野菜なんてつくれるの?と思ったひと。
ぼくもおもいました。

でも実は、作れるんです。そのためにはしっかりとした土作りから始める必要があります。何年もかけてまずは土から作ります。つまり肥料ではなくて、土の栄養をもらい育った野菜たちです。

西日本で野菜生産量1、2を誇る大山町ですが、その大山町で唯一自然栽培で鳥取県認定農家になられたこじまさんが作る野菜です。そして相方みっつの野菜も自然栽培野菜としてお届けします。

いまオーガニックで有機野菜がはやっていますが、その更に一歩先を言った作り方です。
野菜は小さいけど、ものすごく甘い。野菜がフルーツみたいです。
こちらは、お子さんだったり、誰かのために食べさせてあげたい時おすすめ。

自然栽培セット内容
にんじん・白菜・きゃべつ・ねぎ・ブロッコリー
ご協力頂いた農家さん:こじまさん、みっつ

左下中央にみえるのはブロッコリーです。
自然栽培のブロッコリーは驚くほど小さいです。
ただ食べたら驚きます、ぜったい。
いちど味わってほしい野菜たち。

野菜の収穫から出荷まで。

収穫から出荷(箱詰め)まで、実際にしました。これからもやります!
その様子を少し、写真で振り返り。

ネギ編

畑へレッツゴー

土を崩し、自分の方にネギを寄せ手一気に抜く

ネギたんまり

機会を通して、
ネギの根っこを切り落とします

次に扇風機で、ねぎの皮を吹き飛ばします。

いっつも良く見かけるネギの姿に

採りたてねぎ

足りなくなったので、もうひと掻きいきました笑
お米編
東京ではみかけないコイン精米
玄米を白くしてくれます。

ミルキークイーン玄米

機会を通すと… 

以上簡単に振り返りでした。

創り上げたものの魅力を、200%伝わるように。

とにもかくにもこれから、定期的にこういったことをしていくことになります。
想いを届けるしごと。わくわくするね!

僕が観光部門でできること。僕だから、できることをこれからもやっていきます。
たぶんそれは人と人の間にたっていくことなのかもしれないなと、その人達の想いを自分なりの想いに昇華させてカタチにしていく。そこなのかなと、最近感じています。

その人の魅力を、その人が創り上げたものの魅力を200%伝わるように一緒にやってく。いっしょに!

大山という場所の魅力をつたえるためなら、なんだってやれる気がするなー!
これからもどんどん突き進むので、みなさん宜しくお願いします!
それでは、また野菜については、つどつどお知らせしますねー!
ドロンッ!!!!!


2016年2月12日金曜日

【ペンションなのにゲストハウス?!】面白そうだから、大山バックパッカーズに行ってきた。

天候 晴れ
今唄 「僕らが旅に出る理由」フジファブリック

やっほー!
先日米子初のゲストハウスわだや小路に行ったのは記憶に新しいと思います。
(関連記事【米子初ゲストハウス】面白そうだから、わだや小路に行ってきた。
そして本日は、伯耆町のゲストハウス大山バックパッカーズへ。
今週来週あたりは、大山周辺のゲストハウスを知るための宿泊週間と、決めていました。
これから大山で観光プログラムを実施するためには、連携も必要になってくるであろうし。そしてどうせなら大山町のみならず大山周辺の宿が抱えている問題にも寄り添えるようなプログラムを創って行きたい。
まぁ正直言うと前々から気になっていたので、泊まりに行きたかっただけなんだけどね!笑
オーナーさんは、「大山町に住んでるのに、泊まりにくるなんてー!!」
と宿泊でやったきたことに驚いていた笑
おじゃまします、大山バックパッカーズ。

大山バックパッカーズとは?

大山バックパッカーズは、伯耆町ペンション村の中で唯一のゲストハウスになります。
元々ペンションだったということもあり、部屋はツインルームが中心です。
もともとニュージーランドのゲストハウスに感銘を受けたオーナーさんが、ニュージーランド風にゲストハウスを創り込んでいます。
ゲストハウスでも共有スペースがない場所はたくさんあります。
大山バックパッカーズの場合、共有スペースがあるのはもちろん、その快適さは群を抜いてます。イメージとしてはペンションそのものです。
「これほどくつろげるリビングと、自炊可能なキッチンは、なかなか他のゲストハウスにはないなー」と、一緒に行ったゲストハウス情報サイト編集者も言っていたので、間違いないと思います。
共有スペースでは、その場にいた旅行者とオーナーさんとおしゃべりをする。
オーナーさんご夫婦は、本当に気さくな方達でずーーっと話し込んでしまいました笑
そんな自然と会話が生まれる空間でもありました。
イメージがつきにくいと思うので、
それでは実際に、大山バックパッカーズを写真で覗いてみましょう。

大山バックパッカーズのなかみ

まずは外観。
見た目もガッツリペンション。

ゲストハウスに入ると、
大きな共有スペースが広がります。
ゲストハウス界随一の共有スペース!

広々快適
そして驚くべきは、共有のキッチン!
必要な食器・調理器具は全て自由に使い放題。
調味料も置いてあります、驚愕!!!!!!

自由に使えるキッチン
ドレッシングFree!!!!!!!

調味料Free!!!!!!!!!!!!!! 
紅茶・コーヒーFree!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これだけのキッチンがあるので、使わない手はない。
宿泊する人もこれだけキッチンが充実していると知らないでくる人が多いらしい。
グループ旅行で自炊で楽しみたい人達には本当にオススメ!
食べた後はしっかり自分たちで、食器を洗ってくださいね!!


部屋はペンションの名残からツインルーム。
なんと床暖房まで効いていてビックリ!ぐっすり眠れました。

置き台付近にコンセントあり
翌朝はセルフサービスの朝食あり。


食パン&ヨーグルト!!!!
フルーツも時期によってはサービス。
チェックアウトの10時までなら、自分のペースで朝食も食べれます。
決まった時間に出てくる朝食よりも、自分のペースで旅行をしたい人にはオススメですねー
僕らも朝食はチェックアウトギリギリに頂きました!
大満足の初大山バックパッカーズでした。

最後に気になる宿泊料金。
いくらだと思いますか?
これだけ充実した施設&サービスがあって、
なんと一泊¥3,200〜

いわゆる旅館に泊まらず自炊でみんなでワイワイしたい。
そんな方は一度大山バックパッカーズ利用してみてはいかがでしょうか?

現場からは、以上です!!!


今回行ったところ

大山バックパッカーズ
ところ:鳥取県西伯郡伯耆町小林123-39







2016年2月11日木曜日

【冬の絶景】穴場をみっけ、天然の雪原に行ってきた。

天候 快晴
今唄 「SunshineGirl」moumoon


冬なのに、陽気な夏の唄が頭に流れる。
そうやってきました!今シーズンで一番の快晴です。
ここまでスカッと大山が見えると気持ちがいい!!!
まだ、大山に行ってない人は急いで、大山で雪遊び!!
スキースノボ道具を持っている、
そんなあなたは迷わず、大山ホワイトリゾート へ!
今日は間違いなく今シーズン最高のゲレンデ日和です。

ただこんな人もいるはずです。
「そんなことイキナリ言われても、スキー場はレンタルが高すぎるし…
ただただ雪に触れて楽しめれば良いだけなんだけなー」

今日は、まさにそんな人達に向けて
こんな晴れた日に大山を歩いて楽しみながら、雪も楽しめる。
そんな超絶オススメスポットをお教えします。

その名も…

大山まきばミルクの里

そう夏には大山&牛さんのコラボレーションした絶景もみることができるこの施設。
夏の期間は、友人もたくさん連れて行きました。
(関連記事「TOKYO STYLE in DAISEN〜東京からきた三姉妹の奮闘記〜」「シルバーウィークに大集結〜to大山from東京・大阪・京都・鳥取・岡山・長崎〜」)
もちろん冬もめちゃめちゃオススメのスポットです!!!!!
………あれ?
大山まきばミルクの里って…………
冬期休業中じゃない?
そう思った方。
いえす!その通り!!大正解です!!!笑
しかし実は、冬のミルクの里からの眺めだからこそみれる絶景があるのです。
それがコチラ
ワン、トゥュ、スリッ
伯耆富士バックで雪原昼寝
豆知識:伯耆町側からみる大山は、富士山そっくりなことから、伯耆富士とも言われる。
どうです?最高でしょう!最高でした。
でも冬のミルクの里には駐車場がありません。
どうやって行くんだろう?と気になった方。
安心してください、教えますよ。


冬の絶景ミルクの里への行き方

①桝水高原駐車場を利用

勘違いしてるパターンが多いのが、駐車場料金。
実は桝水高原駐車場は、ホワイトシーズンでも駐車料金は無料です。
もし少しでも雪が触りたい、みたい、写真撮りたいなんて方は、
大山の無料駐車場をオススメします。(下図参照)


②桝水高原駐車場〜ミルクの里まで雪林浴

そう、あとはただただ歩くだけです。
桝水高原駐車場〜ミルクの里までは徒歩15〜20分くらい。
天気が良い日には本当にオススメ!今日も最高の雪林浴日和です。
景色に見とれて15分なんてあっという間にすぎます、
何度も言います。本当にオススメ、心からオススメ!!
詳しいルートは下記参照。


③冬ミルクの里へ

ゴーーーーーーーール!!!!!!
気持ちいい雪林浴を終えたら、まっているのは贅沢な雪原。
あとは贅沢につかいましょう。

写真で振り返り。

雪原の入り口
天然の雪原では、
贅沢な遊び方をしている子どもたちもチラホラ
話しを聞いてみたら、やっぱり桝水駐車場に止めて歩いてきたみたいです。
そしてなんと言ってもここは山と海のど真ん中!
海と山を両方楽しめる大パノラマです。

大パノラマ
そして昼寝もしてみました笑

大山ぐーすか

雪の上なのに暖かさを感じて、なんだか不思議な感覚でした。
いつもとはちょっと違う雪との楽しみ方
ただただ雪とたわむれる、そんな楽しみ方もありなのではないでしょうか?
現場からは以上でーす!!!!


今回行ったところ

桝水高原駐車場
ところ:鳥取県西伯郡伯耆町大内桝水高原1069-50
公式HP:http://www.masumizu.net/info.html



大山まきばミルクの里
ところ:鳥取県西伯郡伯耆町小林2-11
公式HP:http://www.milknosato.com/index.php



2016年2月9日火曜日

【米子初ゲストハウス】面白そうだから、わだや小路に行ってきた。

天候 晴れ
今唄 「ニューカマー」セカイイチ

やっほー!
久しぶりのBlog更新。
今年のBlog更新目標は、年間100記事以上
なので少しペースアップしていきまーす!

そして、久しぶりの更新は米子から。
今月米子にOPENしたゲストハウスわだや小路にきております。
そう、なんと米子初のゲストハウスです!ニューカマー!!!!
今までなかったのが不思議なくらい。
米子駅からも徒歩10分圏内。
ゲストハウス周辺はとても落ち着いた雰囲気です。

外観


迎え入れてくれたのは、原ちゃん。
ゲストハウス内をいろいろと案内してくれました。
ひと言。楽しい!長い(家が)!楽しい!(三言言ってしまった笑)
その秘密を知りたいでしょ?
そんなわだや小路を簡単に説明しましょう。

わだや小路とは?

 わだや小路は、レンタルスペース・ゲストハウス・オフィススペースから成り立っています。(下図参照)


米子市に増える空き家を活用するプロジェクトの一つとして、わだや小路は始まりました。2014年からレンタルスペースとして使用開始し、満を持して2016年2月からゲストハウスがOPENしました。
建物は、築140年以上の古民家を改装。屋内は、随所に古い佇まいを残し、正面(上図の右端)からは想像もできないくらいの長屋です。ほんとにそーろんぐです!!
それでは、みなさん気になる宿の様子を写真を交えながらレポートしていきましょう。


ゲストハウスについて

ゲストハウスは一泊2,500円から宿泊可能です。
部屋の種類は二種類(畳ドミトリー2,500円〜/セミダブルドミトリー3,000円〜)
お風呂もばっちりついてます。
ちなみに今回は、畳ドミトリーに泊まっていますが、超絶快適です。
畳サイコー!

畳ドミトリー
しっかり冷暖房完備
セミダブルドミトリー
カーテンがおしゃれ
宿泊スペースは二カ所ですが、
わだや小路にはアート作品の展示も。

長屋の通路の長さ
これは一部にすぎません笑
アート作品の展示&販売
まだまだ紹介するべきところはたくさんありますが、
あとは実際に訪れた時のお楽しみ!!

周辺情報

わだや小路の徒歩10分圏内には銭湯・飲食店・コンビニと、必要な施設はほぼ揃ってます。青春18きっぷや自転車で旅する旅人にはホントにオススメです。
(ちなみに駐車場もあります。駅近のゲストハウスで駐車場があるのは本当に珍しい!)
今回、ぼくが散策した場所も参考までにのせておきます。

鳥取県の魅力を伝えるBlogメディア「とっとりずむ」編集長さっけー
と一緒に米子散策へ
Blogはこちらから☞「とっとりずむ
昔はアーケド街だった、
商店街の道をまっすぐ進みます。

銭湯米子湯

旅行(家大山町だけど笑、明日そのまま仕事だけど笑)と言えば温泉。
ということで、米子湯へ。

実は米子駅近くに温泉が。
米子湯へ
せっけん20円・はぶらし30円など
かなり良心的なおねだん。
入湯は400円です。
ラーメン屋 宗杏
銭湯であったまった後は、ガッツリラーメン!
ごはん大盛り無料、そしてリーズナブル、さらにさら美味い!!!!
言うことなしです笑

胃袋をそそらせ、導かれるように店の中へ
宗杏ラーメン650円
餃子セット(ライス付き)200円
ゲストハウス宿泊2,500円/銭湯400円/ラーメン600円
占めて3500円!完璧なる旅人価格、学生にも優しい。
ビジネスホテルの素泊まりに泊まるのであれば、確実にわだや小路がオススメです。
更に言えば、ゲストハウスの居心地も良く、宿主さんも気さくで話しやすい。
もともと米子出身の方なので、周辺情報にも詳しく、その人にあった色々な情報を提供してくれます。余裕で値段以上の価値ありです。
僕は大山町に住んでいますが、こうして鳥取に面白い場所が増えて行くのは本当に嬉しいなぁ!

まとめ

米子の駅チカにゲストハウスができた意味は本当に大きいと思います。
主要駅でありながら、今までビジネスホテルしかなかった不思議。
旅人にオススメ。なぜならリーズナブル+家主さんから情報収集できるから。そして、車で旅行をしようと思っているグループ旅行なんかにもオススメ。なぜなら近くにレンタカー屋があるから。更に更に、車で旅行している人にもオススメ。なぜなら駐車場もあるから。
色んな人のニーズに答えられる場所、わだや小路。
そういう根本的なニーズをしっかり解決できる立地があるという基盤の上に、わだや小路のストーリーがあるからこそ、人が集まる拠点になりうる。楽しみだ!
地域のコミュニティスペース的な場所になりつつ、更にそこに外からの観光客が加わる。新しい風がふくよーん

ちなみに大山町地域起こし協力隊ですが、米子のこともバンバン発信していきます笑
大山町地域起こし協力隊ですが、大山町だけがよくなればいいとは最初から思っていません。大山周辺エリア全体の盛り上がりがあって初めて、大山町の魅力を伝える土壌ができあがる。
僕が初めて大山にきたときは、どこからどこまでが大山町かなんて意識していませんでした。その感覚は、ぜったい忘れちゃいけない。
つまりは、観光客にとって、町の境界線は関係ない。
それぞれが、それぞれの良さを活かし合って。足の引っ張り合いではなくて、活かし合い。それが全体が盛り上がる最初の一歩。
もちろん大好きになった大山町は中心に据えつつも、そこに捉われず、何が一番重要なのかを自分の頭で考えながら行動で示していこう。
しっかり想いを形にしていく。このBlogも想いを形にする一つの手段。
そして何よりもみんな一緒に盛り上がるのが一番たのしい!!!!
僕もそのひとりになれるよう楽しみながら、がんばろっと!!!!


行った場所

わだや小路(ゲストハウス予約はこちらから☞予約ページ
鳥取県米子市糀町1-10
TEL:0859-22-2703

米子湯
米子市明治町213

ラーメン宗杏
鳥取県 米子市 茶町 27-1

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